キャディラック CTSの画像キャディラック CTSの画像は随時、更新されます。お目当てのコンテンツを見た後でまた見に来てください。 キャディラック CTSとはキャデラック・CTS(シーティーエス、Cadillac CTS)は、アメリカの自動車メーカーゼネラルモーターズ社が生産し、同社がキャデラックブランドで販売しているミドルサイズラグジュアリーセダンである。市販車としては、キャデラックが「アート&サイエンス」と呼ぶデザイン哲学に則った外観を持つ最初のモデルである。
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目次
- 1 概要
- 2 歴史
- 2.1 初代(2003年-2008年)
- 2.2 マイナーチェンジ(日本国内)
- 2.3 2代目(2008年- )
- 2.4 マイナーチェンジ(日本国内)
- 3 CTS-V
- 4 CTSクーペ
- 5 CTSスポーツワゴン
- 6 外部リンク
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概要
従来、キャデラックは北米市場のみに注力してきたため、その他の地域では「キャデラック車はあまりに大きすぎる」と評価されており、ヨーロッパやアジアなどの市場では販売がふるわない状態が続いていた。また、CTSデビュー当時の米国でのキャデラックオーナーの平均年齢はおよそ60歳であり、本国では「リタイヤした老人が乗るクルマ」というイメージが強かったため、より若い消費者に受け入れられる車の開発が急務であった。こういった経緯から、これまでのキャデラックよりコンパクトでスポーティなCTSが誕生した。CTSの開発にあたっては、全く新しいFRプラットフォームの設計はもちろんのこと、ドイツ・ニュルブルクリンクサーキットでの3年にわたりテストを繰り返し走行性能を磨くなど、メルセデス・ベンツやBMWなどに代表される欧州製セダンを強く意識している。
歴史
初代(2003年-2008年)
キャデラック・CTS
初代 |
|
|
| 製造国 |
アメリカ合衆国ランシング
中華人民共和国上海 |
| ボディタイプ |
4ドアセダン |
| エンジン |
2.8 L LP1 V6 (210馬力)
3.2 L LA3 V6 (220馬力)
3.6 L LY7 V6 (255馬力)
5.7 L LS6 V8 (400馬力)
6.0 L LS2 V8 (400馬力) |
| 変速機 |
5速AT 5L40-E
5速MT ゲトラグ260
6速MT アイシンAY-6
6速MT TremecT-56 |
| 駆動方式 |
FR |
| 全長 |
4829mm |
| 全幅 |
1793mm |
| 全高 |
1440mm |
| ホイールベース |
2880mm |
| 車両重量 |
1618kg |
| プラットフォーム |
GM Sigma platform |
| 先代 |
キャデラック・カテラ |
| -自動車のスペック表- |
2002年に発表さた2003年モデルで、シグマ・アーキテクチャと呼ばれる新設計のプラットフォームを採用した後輪駆動車である。キャデラックはオイルショック以降、長年にわたり前輪駆動(FF)にこだわり続けていたが、このCTSは1988年のシマロン以前のキャデラック初期のMT車と同様に後輪駆動(FR)である。カテラの後継車種であり、CTSはCatera Touring Sedan(カテラツーリングセダン)の略称である。北米最優秀自動車賞にノミネートされた。生産はアメリカ合衆国ミシガン州ランシング行われ、2006年には中国でノックダウン生産 (北米設計のキャデラックでは初めての海外生産)を行っていたが、ノックダウン生産の関税の問題とこの地域の販売不振から再び米国からの輸入に切り替わった。
リア
室内
エンジンは元々220馬力(164kW)の3.2リッターV型6気筒「LA3」が搭載されていたが、2004年には可変バルブ機構を利用した3.6リッターV型6気筒「DOHC」が搭載され、255馬力(190kW)、252lbft(342nm)のトルクが可能になった。2005年からは3.2リッターエンジンの生産が始まり、CTSの謙価モデルとしてV型6気筒2.8リッターも登場した。またヨーロッパでの謙価モデルはそれまでの2.6リッターから2.8リッターに置き換えられた。2004年にはシボレー・コルベットと同じ5.7リッターV型8気筒を搭載した(2006年からは6.0リッター)高性能版のCTS-Vもラインナップに追加された。
トランスミッションは元々、自社製「5L40-E」5速ATと、ゲトラグ製「ゲトラグ260」5速MTのどちらかが用意されていたが、ゲトラグ製5速MTは2005年にアイシン精機製「AY-6」6速MTに変更された。
日本では全てで5速AT、2004年4月モデルまでは2.6リッターもしくは3.2リッター、2004年11月モデルからは2.8リッターもしくは3.6リッターのV型6気筒が発売され、一部の特別モデルを除き全てで左右ハンドルが選べる。また日本仕様である右ハンドル車では通常の右ハンドル輸入車では左側についているウインカーが日本国内向けの日本車と同様の右側についており、オプションでカーナビゲーションも用意されていた。しかし日本国内の販売台数は振るわなかった。
マトリックス・リローデッドでは敵が乗るエスカレードEXTとともに派手なカーチェイスを演じ、マシンガンで蜂の巣にされたCTSの撮影用車両が映画のプロモーションとして世界各地で展示された。
マイナーチェンジ(日本国内)
| モデル |
グレード |
型式 |
排気量 |
変速機 |
燃料 |
燃費 |
ハンドル |
定価 |
| 2003年3月 |
ベースグレード |
GH-AD32F |
2596cc |
5AT |
無鉛プレミアムガソリン |
8.9km/L |
左右 |
4,950,000円 |
| ベースグレード |
GH-AD33G |
3174cc |
7.9km/L |
左右 |
5,950,000円 |
| 2003年11月 |
2.6L |
GH-AD32F |
2596cc |
8.9km/L |
左右 |
4,950,000円 |
| 3.2L |
GH-AD33G |
3174cc |
7.9km/L |
左右 |
5,950,000円 |
| 2004年4月 |
2.6L |
GH-AD32F |
2596cc |
8.9km/L |
左右 |
5,197,500円 |
| 3.2L |
GH-AD33G |
3174cc |
7.9km/L |
左右 |
6,247,500円 |
| 2004年11月 |
2.8L |
GH-AD32G |
2792cc |
7.9km/L |
左右 |
4,980,000円 |
| 3.6L |
GH-AD33H |
3564cc |
7.8km/L |
左右 |
5,980,000円 |
| 2005年12月 |
2.8L |
GH-AD32G |
2792cc |
無鉛レギュラーガソリン |
7.9km/L |
左右 |
4,695,000円 |
| 2.8L-V |
GH-AD32G |
2792cc |
7.9km/L |
左 |
4,995,000円 |
| 3.6L |
GH-AD33H |
3564cc |
7.8km/L |
左右 |
5,800,000円 |
| 3.6L-V |
GH-AD33H |
3564cc |
7.8km/L |
左 |
6,100,000円 |
| 2007年2月 |
2.8L |
GH-AD32G |
2792cc |
7.9km/L |
左右 |
4,799,000円 |
| 3.6L |
GH-AD33H |
3564cc |
7.8km/L |
左右 |
5,904,000円 |
2代目(2008年- )
| キャデラック・CTS |
|
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| 製造国 |
アメリカ合衆国ランシング |
| ボディタイプ |
4ドアセダン
2ドアクーペ |
| エンジン |
3.6 L LY7 V6 (263馬力)
3.6 L LLT V6 (304馬力)
6.2 L S/C LSA V8 (556馬力) |
| 変速機 |
6速AT 6L50
6速AT 6L90
6速MT アイシン AY-6
6速MT Tremec TR-6060 |
| 駆動方式 |
後輪駆動(FR)
四輪駆動 |
| 全長 |
4866mm |
| 全幅 |
1841mm |
| 全高 |
1472mm |
| ホイールベース |
2880mm |
| プラットフォーム |
GM Sigma II |
| -自動車のスペック表- |
ゼネラルモーターズ副会長ボブ・ルッツが2006年4月2日、報道番組「60ミニッツ」のインタビューで試作車を明らかにした。外観、内装共に2003年に発売されたコンセプトカー「キャデラック・シックスティーン」の影響を受けている。4月に行われたドイツ・ニュルブルクリングでの試作車による走行実験では、トランスミッションにマニュアルトランスミッションも用意されることなど、多くの性能や特徴が明らかになった。
2007年1月、ゼネラルモーターズはこの2008年モデルとして販売していた新型CTSをの北米国際自動車ショーに出品した。エンジンはベースモデルで可変バルブ機構を利用した3.6リッターの258馬力(192kW)でV型6気筒、252lbft(342Nm)のトルクが可能である。セカンドバージョンは無鉛レギュラーガソリン使用の304馬力(227kW)、274フィートポンド(371m)のトルクを発生させる新型3.6リッター直噴V型6気筒VVTエンジン。トランスミッションは自社製6速オートマチックトランスミッション「6L50」がすべてのモデルにおいて標準装備のほか、6速マニュアルトランスミッションが標準装備で用意される。また、オートマチックトランスミッションのみオプションで四輪駆動の設定ができる。サスペンションやブレーキ、ステアリングは前年に発売されたCTS-Vから一部改良され2代目CTSに標準で搭載されている。
CTSインテリア
全長4866mm、車幅1841mm、車高1472mmと初代CTSに比べ一回り大きな設計となっている。ホイールベースは2800mmと変わらないが、フロント部とリア部がそれぞれ1575mm、1585mmとより広くなっている。
標準装備は258馬力(192kW)3.6リッターのエンジン、17インチホイール・タイヤ、BOSEの8スピーカーステレオ、横滑り防止機構(スタビリトラック)、空気圧測定モニター、オンスターによるアフターサービス(北米のみ)。オプション装備はiPod接続端子、シートヒーター機能、回転式ヘッドライト、アメリカ国内の主要なランドマークやリアルタイム交通情報、天気予報を表示するナビゲーション、BOSE 5.1chデジタルサラウンド、40ギガバイトハードディスクドライブ、リモート起動などがある。
自動車雑誌「Motor Trend」によると、ゼネラルモーターズはアメリカでCTSのクーペとステーションワゴンバージョンを販売するにあたって、それらをヨーロッパ市場でも販売することに好感を示した。ヨーロッパでは2009年春にもキャデラック・CTSステーションワゴンの製造を開始すると予想され、2009年前半まで米国モデルキャデラック・SRXを段階的に廃止し、CTSステーションワゴンに置き換えられる見通し。同様にキャデラックはセダンとワゴンにおいてSAAB・9-3をベースモデルとしたヨーロッパ限定キャデラック・BLSを発売するとみられていたが、この計画はアルファ・カーの初公開まで保留されている。
CTSヨーロッパ仕様
またオーストラリアとニュージーランドの両国では一時は撤退していたキャデラックブランドの再投入をこのCTSで2008年後半にも行う。
また、CTSの高性能版である「CTS-V」の2代目は2009年モデルとして2008年第4四半期に発売される。なお2代目のエンジンには2009年発売予定のコルベット・ZR1で使用される「LS9」550馬力(410kW)が搭載される予定。標準装備のトランスミッションは6速オートマチックトランスミッション「6L90」で、オプションで6速マニュアルトランスミッション「TR-6060」が選べる。
日本では2007年10月22日に発表され、2008年1月より発売を開始したが、2008年モデルは左ハンドルのみの設定だった。2008年9月6日より販売される2009年モデルには右ハンドルの設定が復活し、同時にイギリス・オーストラリアでの販売も再開される予定である。また右ハンドル車のみ、GM車として初めて「エレクトリック(電気式)・パーキングブレーキ」を採用した。
マイナーチェンジ(日本国内)
2010年1月に発売される2010年モデルでは、後述のCTSスポーツワゴンの導入に伴うマイナーチェンジにより、より細分化されて4グレードとなった。V6エンジンにおいては、これまでの214馬力(158kw)2.8リットルから3.0リットルの直噴タイプに変更された以外は変更は無い。グレードは3.6リットル車はプレミアムと3.0リットル車はスタンダード・ラグジュアリー・プレミアムが導入される。
| モデル |
グレード |
型式 |
排気量 |
変速機 |
燃料 |
燃費 |
ハンドル |
定価 |
| 2008年1月 |
2.8L |
ABA-X322A |
2792cc |
6AT |
無鉛レギュラーガソリン |
8.1km/L |
左 |
4,950,000円 |
| 3.6L |
ABA-X322B |
3564cc |
8.0km/L |
左 |
6,200,000円 |
| 2008年9月 |
2.8L |
ABA-X322A |
2792cc |
6AT |
無鉛レギュラーガソリン |
8.1km/L |
左右 |
4,995,000円 |
| 3.6L |
ABA-X322B |
3564cc |
8.0km/L |
左右 |
6,300,000円 |
CTS-V
キャデラック・CTS-Vは2004年に発売された標準CTSの高性能版である。550馬力、550lb/ftのトルクを発生させる6.2リッターLSA V型8気筒エンジンが搭載されている。
CTSクーペ
キャデラック・CTSクーペ
2008年1月13日、ゼネラルモーターズは北米国際自動車ショーで、CTS-Vセダンと並びCTSのクーペバージョンを初めて公開した。このクーペバージョンはメディアや一般に驚きをもって受け入れられ、同時に除幕されたCTS-Vよりも一際多くの注目が集まった。このCTSクーペは2010年モデルとして2009年にも生産に入ると予想される。日本仕様では2010年の秋頃に導入予定となっている。
CTSスポーツワゴン
2010年の新型モデルとしてCTSワゴンバージョンが登場する。キャデラックブランドとしては初のステーションワゴンモデルである。
エンジンは、従来のV6 DOHC 3.6Lと新開発のV6 直噴DOHC 3.0Lの2種類を搭載している。駆動方式はFRとAWDの2種類が用意されている。
なお日本仕様では、2010年2月に導入され、駆動方式はFRのみである。グレードはセダンの2010年モデル同様に3.6リットル車はプレミアムと3.0リットル車はスタンダード・ラグジュアリー・プレミアムが導入される。ハンドル位置は、3.0スタンダードが右のみ。それ以外は左右用意されている。ただし、3.6リットル車と3.0スタンダード及び3.0ラグジュアリーならびにプラチナムの左ハンドル車は受注生産車扱いとなるので、キャデラックとしては珍しく右ハンドル中心のラインナップとなった。
外部リンク
ウィキメディア・コモンズには、キャデラック・CTSに関連するカテゴリがあります。
- CTS
- CTS Sport Wagon
- CTSスポーツワゴン - ヤナセグローバルモーターズの登場告知
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5 |
6 |
7 |
8 |
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| 小型セダン |
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シマロン |
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BLS |
| 中型セダン |
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カテラ |
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CTS |
CTS |
| セビル |
セビル |
セビル |
セビル |
STS |
| 大型セダン |
デビル |
デビル |
デビル |
ドゥビル |
DTS |
| フリートウッド |
フリートウッド |
フリートウッド |
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ブロアム |
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| クーペ |
エルドラド |
エルドラド |
エルドラド |
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SRX |
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エスカレード |
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エスカレード |
エスカレード |
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