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サーブ 95とは
9-5(ナイン・ファイブ)は、スウェーデンの自動車会社であるサーブ・オートモービル(サーブ)が製造、販売する乗用車で、サーブのフラッグシップ・モデルである。
目次
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第1世代(1997年-2010年)
ボディタイプ
1987年にデビューした9000」の後継として、ゼネラルモーターズ傘下に入った後の1997年の秋に発表された。ゼネラルモーターズ傘下のオペルとの共通プラットフォームが使用され、エンジンもオペルと共通のものが一部グレードで使用されている。ボディタイプは4ドアセダン型、ステーションワゴン型の「エステート」の2種類がある。
2002年と2006年にフロントグリルやリアランプ周りのデザインを中心にマイナーチェンジが行われた。2009年に第2世代型の試作モデルが発表され、2010年より生産、販売されることが発表されたものの現在も生産され続けている。なお2009年12月に、中華人民共和国の北京汽車との間で第1世代「9-5」の知的財産権とパワートレイン技術、生産設備一式を売却することで基本合意している。
エンジンタイプ
エンジンは2.3Lの直列4気筒ターボ、3.0LのV型6気筒のガソリンエンジン、さらにはいすゞ自動車製のV型6気筒ディーゼルエンジンなどがある。一時期は2.0Lの直列4気筒ターボエンジンも発売されていた。
装備
厳寒の北欧の車らしく、前席シートヒーターが全グレードに標準装備されるほか、ドアハンドルや各操作系が、手袋をつけたままでも操作しやすいデザインとなっている。
また、サイドエアバッグやABS、ESCなどの安全装備が用意される他、トランクスルーや数ヶ国語での表示が可能なインフォメーションシステム、トリップコンピュータも標準装備された。
第二世代(2010年-)
2009年のフランクフルト・モーターショーで試作モデルが発表された。第1世代と同様にゼネラルモーターズのプラットフォームが使用されるものの、ボディサイズは全長が5メートルを超えるなど大型化された。なお現状ではセダンのみが発表されている。
エンジンは、直列4気筒の1.6Lターボ、1.8Lターボ、2.0Lターボのほか、V型6気筒の2.8Lも用意されている。また、トランスミッションは6速オートマチックと6速マニュアルシフトが用意されている。
2010年より生産、販売されることが発表されたものの、ゼネラルモーターズの経営危機による傘下離脱と経営権のスパイカー・カーズへの譲渡の決定を受けて、正式な市場導入が行われていないままである。
日本での販売
輸入はヤナセにより1998年より開始された。後にGMアジア・パシフィック・ジャパンに移行している。エンジンは2.3Lの直列4気筒ターボと、3.0LのV型6気筒のガソリンエンジンを搭載したモデルが販売されている。前席シートヒーターのほか、サイドエアバッグやABS、ESCなどの安全装備が標準装備された。
2002年と2006年にフロントグリルやリアランプ周りのデザインを中心にマイナーチェンジが行われ、グレードも「リニア」、「アーク」、「ヴェクター」、「エアロ」と分けられた。
2010年現在、日本に輸入されるモデルは第一世代のエステート(グレードは「リニア」に相当する2.3Lターボ)の、1車種1グレードのみとなった。なお、第二世代モデルの導入については未定である。
関連項目
- ゼネラルモーターズ
外部リンク
- 9-5エステート
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