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トヨタ カローラとは

カローラCOROLLA)は、トヨタ自動車が1966年より製造・販売している乗用車。なお、本項目ではカローラシリーズの基本形となるセダンを中心に記述し、便宜上、クーペ、ワゴン、バン等の各モデルについても記述する。なお、同車種の派生モデルについては#派生車種の節から当該項目を参照されたい。

目次

  • 1 概要
  • 2 歴史
    • 2.1 初代 E10型(1966年 - 1970年)
    • 2.2 2代目 E20型(1970年 - 1974年)
    • 2.3 3代目 E30/50型(1974年 - 1979年)
    • 2.4 4代目 E70型(1979年 - 1983年)
    • 2.5 5代目 E80型(1983年 - 1987年)
    • 2.6 6代目 E90型(1987年 - 1991年)
    • 2.7 7代目 E100型(1991年 - 2002年)
    • 2.8 8代目 E110型(1995年 - 2000年)
    • 2.9 9代目 E120/130型(2000年 - )
    • 2.10 10代目 E140/150型(2006年 - )
  • 3 共通のプラットホームを使用する車種
  • 4 カローラのモータースポーツ活動
  • 5 ダイハツでの生産
  • 6 取扱販売店
  • 7 派生車種
  • 8 関連項目
  • 9 脚注・出典
  • 10 外部リンク

概要

当初1100cc級、以後モデルチェンジ毎にサイズ拡大され、1200-1600cc、のち1300・1500-2000cc級の小型乗用車として、長らく生産が続けられてきた。日本において最も普及した大衆乗用車シリーズの一つである[1]。その時代毎の基準から見て常に手堅く中庸な設計を用いつつ、ユーザーの上位志向に応えた装備類の充実、派生モデルの開発などで、日本国内市場、輸出市場の両面で成功を収めた。基本形となるセダンに加え、多くの派生車を擁し、1969年から2001年までの33年間、連続して車名別日本国内販売台数第1位を維持。2005年には累計生産台数3000万台を達成し、2008年現在でも世界140ヶ国以上の国で販売されている。なおこの車種の車名である「カローラ」の由来はラテン語で「花冠」を意味し、先行した「クラウン」「コロナ」に続いて「冠」を象徴する車名を与えられたものである。なお、日本以外では「コローラ」と発音することが多い。

歴史

初代 E10型(1966年 - 1970年)

トヨタ・カローラ
初代 E10型
2ドアセダン1100DX 前期型
1966年11月 - 1968年3月
1966 Toyota Corolla 01.jpg
バン1200DX 後期型
1968年3月 - 1970年5月
Toyota Corolla E10 001.JPG
販売期間 1966年11月 - 1970年5月
設計統括 長谷川龍雄
乗車定員 5人
ボディタイプ 2・4ドアセダン
2ドアバン
エンジン 1.2/1.1L 直4
変速機 2速AT
4速 / 3速MT
駆動方式 FR
サスペンション 前:マクファーソンストラット(横置きリーフ)
後:リジット(縦置き半楕円リーフ)
全長 3,845mm
全幅 1,485mm
全高 1,380mm
ホイールベース 2,285mm
車両重量 710kg
ブレーキ 4輪ドラム
データモデル 2ドアセダン1100DX 4速MT(前期型)
-自動車のスペック表-

800cc級エントリーモデルのパブリカと、1500cc級乗用車であるコロナの中間の車種として企画された。開発陣のトップである初代チーフエンジニアの長谷川龍雄は、機能主義に徹したパブリカが商業的に成功を収められなかったことへの反省から、大衆ユーザーの上位志向に応じた「デラックス感」のある内外装を備えつつ、「乗る楽しさ=スポーティ性」を追求し[2]、高速道路の整備進展に伴う、十分な高速巡航性能を備える小型大衆車の開発を目論んだ。開発は、様々な面での評価において一定以上の水準を満たし、実用性に少しだけ高級感を加えるなど、トータルでの高い完成度を追求する「80点主義+α」の思想で展開された[2]。当初から輸出も含めた大量生産が企図され、トヨタは本拠である豊田市内に、カローラ専用の大規模新工場となる高岡工場を建設する。

エンジンは新開発の水冷直列4気筒、ハイカムシャフト方式で5ベアリングのクランクシャフトを用いた1077ccOHV K型エンジン。5ベアリング式として高回転に備え、またエンジンの重心を低くすることを前提にボンネット内にコンパクトに収める目的で、最初からシリンダーヘッド部を正面から見て約20°傾斜させた格好で設計されている。当初は1000cc車として企画されたが、開発後期に至って日産自動車が1000ccの競合モデル(のちの初代サニー)を開発中である情報が伝わり、その営業施策における辣腕で「販売の神様」と呼ばれた当時のトヨタ自動車販売社長・神谷正太郎の強い要請で、排気量を急遽1100cc級に拡大して性能強化を図った。

日本国内では同クラス初のフロアシフトによる4速マニュアルトランスミッション、日本製乗用車としては初のマクファーソン・ストラット式の前輪独立懸架などの新機構が取り入れられた。当時3速式主流の中での4速化は高速化時代への対応、フロアシフトは操作性向上とコストダウンが目的である。ストラット懸架はコンパクトなサスペンションで、以後日本メーカーの多くが小型車分野で追随して採用した。

当時の大衆車が軒並み1000ccであったことに対し、+α部分を強調した広告フレーズ「プラス100ccの余裕」を採用し発売を開始したカローラは、市場において競合モデルのサニーよりも2.2万円高い価格設定ながら装備と価格のバランスが良く割安感が高かったことが受け入れられ、サニーを凌駕する人気を得、意図したとおりの商業的成功を収めた[2]

  • 1966年10月 - 東京モーターショーで発表され、同年11月発売。発売当初は2ドアセダンのみ。同時にオセアニアにも輸出を開始。
  • 1967年3月 - 当時米国統治下だった、沖縄でも輸出開始。
  • 1967年5月 - 4ドアセダン(KE10-F型)とバン(KE16V型)が追加され、同時にトヨグライドと呼ばれる、2速AT車も設定。
  • 1968年3月 - マイナーチェンジ。ダッシュボードのソフトパッド化、メーターへの無反射ガラス採用、2スピードワイパーの標準装備化、メーカーオプションでフロントディスクブレーキを新設定。2ドアクーペ「カローラスプリンター」追加。セダンにもスプリンター同様の73psのツインキャブエンジンを搭載。SL追加。フロントディスクブレーキとタコメーターを標準装備。SL以外のグレードには3速コラムシフトMT追加。同年から北米と欧州へ輸出開始。
  • 1969年2月 - 一部改良。セダンにフロントディスクブレーキなどを標準装備したハイデラックスを追加。
  • 1969年9月 - 一部改良。排気量を100ccアップした3K型エンジンを全車に搭載。これに伴い前輪サスは全車、マクファーソン・ストラット式となる。1200ccエンジン搭載モデルの車体型式は2ドアセダンがKE11、4ドアセダンがKE11-F、2ドアクーペ(カローラスプリンター)がKE17、バンがKE18Vとなる。


2代目 E20型(1970年 - 1974年)

トヨタ・カローラ
2代目 E20型
4ドアセダン 1400Hi-DX 前期型
1970年5月 - 1971年8月
2ndcorolla.jpg
販売期間 1970年5月 - 1974年4月
乗車定員 5人
ボディタイプ 2・4ドアセダン
2ドアクーペ
バン
エンジン 1.6/1.4/1.2L 直4
変速機 2速AT
5速 / 4速MT
駆動方式 FR
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:縦置き半楕円リーフリジット
全長 3,995mm
全幅 1,505mm
全高 1,375mm
ホイールベース 2,335mm
車両重量 750kg
ブレーキ 4輪ドラム
データモデル 2ドア1200DX 4速MT(前期型)
-自動車のスペック表-
  • 1970年5月 - モデルチェンジ。ステアリングギアボックスはボール・ナット(リサーキュレーティング・ボール)式。前輪サスペンションは、マクファーソン・ストラットコイルとなる。HI-DX以上はフロントディスクブレーキが標準採用。
  • 1970年9月 - 1400シリーズ追加。OHV1400ccのT型エンジン搭載。
  • 1971年4月 - T-B型OHV・ツインキャブエンジンと5速MTフロアシフトを搭載する「1400SL」、「1400SR」が追加。
  • 1971年8月 - 最初のマイナーチェンジ。フロントグリルとリアコンビランプのデザインを変更し、保安基準改正[3]のため、リアターンシグナルレンズが赤からアンバーとなる。
  • 1972年3月 - 2T-G型DOHCエンジン(有鉛ハイオクガソリン仕様・115馬力)および2T-GR型DOHCエンジン(無鉛ガソリン仕様・110馬力)を搭載する「レビン」(TE27型)が登場。
  • 1972年8月 - 2度目のマイナーチェンジで再度フェイスリフト。ターンシグナルランプの位置がラジエターグリル側面の両端から、フロントフェンダー側面の前方に移動。これに伴いクーペに1200SRを追加。
  • 1973年4月 - 2T-B型OHV・ツインキャブエンジン(105馬力。有鉛ハイオク仕様)を搭載したクーペに「レビンJ」、「1600SR」、「1600SL」(TE27型)、セダンに「1600SL」(TE21型)が追加。既存モデルは昭和48年排出ガス規制を実施。
  • 1973年6月 - ハイデラックスにオーバードライブ付き5速MTを追加。
  • 1974年4月 - セダン、クーペ、バン販売終了。
  • 1974年11月 - E20型の生産設備をダイハツ工業へ移設、同系列のシャシーをベースにしたダイハツ・シャルマンを発売。


3代目 E30/50型(1974年 - 1979年)

E30型:1974年 - 1976年、E50型:1977年 - 1979年

トヨタ・カローラ
3代目 E30/50型
4ドアセダン 1400SL 前期型
1974年4月 - 1977年1月
3rdcorolla.jpg
2ドアセダン 1200DX 前期型
日本国外仕様
1976 Toyota Corolla.jpg
販売期間 1974年4月 - 1979年8月
乗車定員 5人
ボディタイプ 2・4ドアセダン
4ドアワゴン
2・4ドアバン
2ドアハードトップ
2ドアクーペ
3ドアリフトバック
エンジン 1.6/1.4/1.2L 直4
変速機 3速 / 2速AT
5速 / 4速MT
駆動方式 FR
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:リーフリジット
全長 3,995mm
全幅 1,570mm
全高 1,375mm
ホイールベース 2,370mm
車両重量 880kg
ブレーキ 前:ディスク
後:ドラム
データモデル 2ドアセダン 1400Hi-DX 4速MT(前期型)
-自動車のスペック表-
  • 1974年4月 - E30型にモデルチェンジ。この前期型は「カローラ30(サンマル)」と称された。生産台数は歴代最多。ボディは従来の2・4ドアセダン、ワゴン、2・4ドアバンに加え、2ドアハードトップが加わる。エンジンは1200が3K-H(STD,DX,HI-DX)/ツインキャブレギュラー仕様の3K-B型(SL,SR)。1400がT型(DX,HI-DX)/T-BR型(SL)、1600が2T型(HI-DX)/2T-BR型(GSL)、そして2T-GR型(レビン)及び2T-G型(同有鉛ハイオク仕様)である。安全対策では全車インストゥルメントパネルはフルパッドで覆われ、腰部と肩部が分割ではない(一本ベルトの)自動巻取り式フロント3点式シートベルトを採用。DX以上は衝撃吸収ステアリングコラムが、HI-DX以上はフロントディスクブレーキが標準採用。
  • 1975年1月 - ハイオク仕様車廃止。
  • 1975年11月 - 一部改良。2T-GR型エンジン廃止に伴い、レビンシリーズ一時生産中止。同時にデザイン小変更。
  • 1976年1月 - 一部改良。シューティングブレーク風3ドアモデルのリフトバックシリーズ追加。
  • 1977年1月 - マイナーチェンジ。これより型式がE50型となる。セダン・ハードトップの外装変更。レビンシリーズ生産再開。電子燃料噴射装置(EFI)仕様の2T-GEU型エンジンで昭和51年排出ガス規制適合。クーペシリーズを追加、レビンは2ドアハードトップから2ドアクーペに変更。
  • 1977年10月 - 一部改良。1200ccMT車の排気量を1300ccに拡大し、4K-U型エンジン(TTC-C 触媒方式)で昭和53年排出ガス規制適合。
  • 1978年5月 - 一部改良。セダン・ハードトップは、排気量別のフロントデザインを統一、セダン用、ハードトップ用となる。クーペ、リフトバック用も意匠変更。
  • 1979年3月 - セダン、ハードトップ、クーペ、リフトバック販売終了。
  • 1979年8月 - バン販売終了。


4代目 E70型(1979年 - 1983年)

バン、ワゴンを除き:1979年 - 1983年

トヨタ・カローラ
4代目 E70型
4ドアセダン 1500GL 前期型
1979年3月 - 1981年8月
E70.jpg
4ドアセダン 1300 前期型
オセアニア仕様
1980-1983 Toyota Corolla (KE70) XX sedan 01.jpg
販売期間 1979年3月 - 1987年8月
乗車定員 5人
ボディタイプ 2・4ドアセダン
5ドアステーションワゴン/バン
2ドアハードトップ
3ドアクーペ
3ドアリフトバック
エンジン 1.8/1.6/1.5/1.3L 直4
ディーゼル1.8L 直4
変速機 4速 / 3速 / 2速AT
5速 / 4速MT
駆動方式 FR
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:4リンクコイル
全長 4,050mm
全幅 1,610mm
全高 1,385mm
ホイールベース 2,400mm
車両重量 855kg
ブレーキ 前:ディスク
後:ドラム
データモデル 4ドアセダン 1.5SE 5速MT(前期型)
-自動車のスペック表-

国内向けE70型カローラワゴンの具体的な詳細についてはトヨタ・カローラフィールダーの項を参照

歴代最後の後輪駆動車。カローラとしては最初にして最後の丸型4灯式ヘッドランプが採用される(ハードトップおよび3ドア系形式は角型2灯式を採用)。エンジンは新開発のSOHC1500cc、3A-U型が新規で搭載。スポーツモデルには従来通りDOHC1600cc、2T-GEU型(115ps)を搭載する「1600GT」を、4ドアセダン・3ドアリフトバック・2ドアハードトップにそれぞれ設定。いずれも車体型式はTE71型で、フロントディスクブレーキを採用。特にセダンの1600GTはラリーフィールドで用いられた。ステアリングギアボックスの形式は、デビュー当初は1300cc車のみラック&ピニオンであったが、1981年のマイナーチェンジで1500cc車にもラック&ピニオンが採用。中堅グレード以上のグレードにウレタン樹脂を用いた大型バンパーが標準装備。クーペはこの代より3ドア化。国内向け2ドアセダンはこの代で最後となる。リアサスペンションはE70型バンと共通のリーフリジッド。

  • 1979年3月 - 4代目にモデルチェンジ。
  • 1979年8月 - 13T-U型エンジン搭載の1800シリーズ(TE73型)が登場。これと同時にバンがモデルチェンジ(KE71V/TE72V型)。エンジンは1300ccの4K-J型と1600ccの12T-J型の各OHVガソリンエンジンを搭載。
  • 1980年2月 - 3ドアリフトバックにムーンルーフがメーカーオプションで新たに設定された。
  • 1981年8月 - マイナーチェンジ。ヘッドランプを角型2灯式にすべて統一。1300ccの4K-U型エンジンおよび1500ccの3A-U型エンジンを改良(両者ともLASRE(レーザー)エンジンに変更)。フェイスリフトを行う。これに伴い1800シリーズが廃止されバンを除く全車にラジアルタイヤが標準装備。
  • 1982年2月 - 日本の小型大衆車クラス初の1800cc、1C型ディーゼル搭載車を追加(CE70型)。4速AT採用(カローラとしては史上初)。
  • 1982年5月 - バンがマイナーチェンジ。ヘッドランプをセダン同様の角型2灯式に変更。1300ccモデルは型式がKE72Vに変更。これに伴い1600ccの12T-J搭載モデルが廃止され、代わりに1800ccディーゼルの1C搭載モデル(CE70V型)に差し替えられた。同時にワゴンを追加(KE73G型)。エンジンは1300ccの4K-Uのみでトランスミッションも4速MTのみ。グレードは1300DXと1300GLの2種。また、4ドアセダン・3ドアリフトバック・2ドアハードトップ・3ドアクーペには新たに女性向けグレードの「1300ライム」をそれぞれ設定。
  • 1983年5月 - セダン・3ドアリフトバック・2ドアハードトップ・3ドアクーペ販売終了。
  • 1983年8月 - バン・ワゴンがマイナーチェンジ。ルーフを45mm高いミドルルーフとし、エンジンフード・フェンダー・ランプ類・インストルメントパネルのデザイン変更。ワゴンにはドアミラーをオプション設定。バンに搭載済みの1800ccディーゼルエンジンをワゴンにも追加設定。バンに1500ccの5K-J型OHVガソリンエンジン車(KE74V型)を追加設定。
  • 1985年8月 - バン・ワゴンがマイナーチェンジ。1800ccディーゼルエンジン(1C型)がパワーアップされた「1C-II」へと変更され、フロントグリル等の外観を小変更。DX・GLにはセミフラットシートを採用した。
  • 1987年8月 - バン・ワゴン販売終了。


5代目 E80型(1983年 - 1987年)

トヨタ・カローラ
5代目 E80型
4ドアセダン 1500SE-Saloon
後期型(1985年5月 - 1987年5月)
Toyota Corolla 1985.jpg
5ドアリフトバック 欧州仕様
前期型(1983年5月 - 1985年5月)
Toyota Corolla E80 5 door Queens.jpg
販売期間 1983年5月 - 1987年5月
デザイン イタルデザイン・ジウジアーロ
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
5ドアリフトバック
エンジン 1.6/1.5/1.3L 直4
ディーゼル1.8L 直4
変速機 4速 / 3速AT
5速 / 4速MT
駆動方式 FF
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:パラレルリンクストラット
全長 4,135mm
全幅 1,635mm
全高 1,385mm
ホイールベース 2,430mm
車両重量 870kg
ブレーキ 前:ディスク
後:ドラム
データモデル 4ドアセダン1.5SE 5速MT(前期型)
-自動車のスペック表-

歴代カローラで初めてFF化され、四輪独立懸架が採用された。2/3ドアのクーペカローラレビンは従来通り後輪駆動を採用。スタイリングはITAL Design社より提案されたが採択されず、唯一縮尺モデルのイメージはクーペに僅かながら継承された。[要出典]上級モデルには一部カラードウレタン樹脂製バンパーが採用されたが、下級モデルはポリプロピレンの素材色のままであった。国内向けとしてはこの代よりドアミラーを採用。5ドアリフトバックを新規に設定。1600cc・4A-ELU型エンジン搭載車(当初は5ドアリフトバックのみ)には電子制御4速オートマチック(ECT-S)搭載車とオプションとしてカローラ初のデジタルメーター・オートドライブが設定された。バン/ワゴンは先代モデルを1987年9月まで販売。

  • 1983年5月 - 5代目にモデルチェンジ。
  • 1983年10月 - 4ドアセダンに4A-ELU型エンジンを搭載した「1600 SR-EFI」を追加。
  • 1984年1月 - 一部改良で「GLサルーン」シリーズが追加。「1500 SEサルーン」と「1500 SE」は4速オートマチックが設定される。外装の一部が変更され、バンパーは大部分がカラードバンパー(車体色)となる。ドアミラーは手動可倒式電動リモコンに変更され、更にスチールホイールのデザインも変更された。
  • 1984年10月 - 派生車種のハッチバックモデル「カローラFXシリーズ」の登場に伴い4ドアセダンに4A-GELU型エンジンを搭載した「1600GT TWINCAM 16」を追加。6:4分割式のハイバック式リアシートを標準装備。5速MTのほか、電子制御4速オートマチック(ECT-S)も選択可能だった。
  • 1985年5月 - マイナーチェンジ。フェイスリフトを行い、1300ccのガソリンエンジンがこれまでの2A-LU型から2E-LU型SOHC12バルブエンジンに改良。「SE系」で後席センターアームレストを装備。


6代目 E90型(1987年 - 1991年)

トヨタ・カローラ
6代目 E90型
4ドアセダン 1600SE-Limited 4WD
後期型(1989年5月 - 1991年6月)
Toyota Corolla 1989.jpg
Toyota Corolla 1989 Rear.jpg
販売期間 1987年5月 - 1991年9月
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
ワゴン
バン
エンジン 1.6/1.5/1.3L 直4
ディーゼル2.0/1.8L 直4
変速機 4速 / 3速AT
5速 / 4速MT
駆動方式 FF / 4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:
パラレルリンクストラット(FF)
トレーリングリンク車軸式(4WD)
全長 4,195mm
全幅 1,655mm
全高 1,365mm
ホイールベース 2,430mm
車両重量 950kg
ブレーキ 前:ディスク
後:ドラム
データモデル 4ドアセダン 1.5SE FF 5速MT(前期型)
-自動車のスペック表-

国内向けE90型カローラワゴンの具体的な詳細についてはトヨタ・カローラフィールダーの項を参照

スタイリングは基本的にE80型からのキープコンセプトとなるが、全高をやや低くし丸みを帯びたデザインとなる。上級車種には、高級モケットシート、エレクトロニック・ディスプレイメーター、TEMSといった装備が採用。エアコンは全車販売店オプション。カローラとしてはこの代より、ボディの下塗り塗装にカチオン電着塗装が用いられる。ガソリンエンジンは「1500 Gツーリング」を除くワゴンおよびバンを除く1500cc以上はすべてDOHC16バルブとなる。先代にあった5ドアリフトバックは廃止された。

  • 1987年5月 - モデルチェンジ。
  • 1987年8月 - ワゴン/バンをそれぞれモデルチェンジ。同年10月にセダンにフルタイム4WDが追加される。ガソリンエンジンのMT車にはメカニカル・デフロック付フルタイム4WD、ガソリンエンジンのAT車には電子制御油圧式ハイマチック4WD搭載。
  • 1988年5月 - 一部改良。1500cc 5A-FE型ツインカムエンジン搭載の「SEリミテッドEFI」(カローラ)、「SEサルーンEFI」(スプリンター)を追加。リアスタビライザー・175/70R13タイヤ・4スピーカーカセットステレオ・3スポークウレタンステアリングなどを標準装備。同時に「SEリミテッド」(カローラ)、「SEサルーン」(スプリンター)に1800ccディーゼルエンジン車を追加。特別仕様車、カローラ「XEサルーン」、スプリンター「MXサルーン」、スプリンターシエロ「Gサルーン」を発売。
  • 1989年5月 - マイナーチェンジ。1300ccを除くガソリンエンジンがすべてEFI(電子制御燃料噴射)化され、1500ccに追加された「SEリミテッドG」に5A-FHE型ハイメカツインカムを搭載。2C-III(2C-L)型2000ccディーゼルエンジンを搭載する4WDモデルが追加。ビスカスカップリング・センターディファレンシャル式のフルタイム4WD搭載。MT車のみ。1600cc・4A-GEU型はハイオク仕様となり、最高出力がネット値140psに向上した。1800ccディーゼルエンジン・1C-II型を1C-III(1C-L)型に変更、1300cc2E-LU型ガソリンエンジンは電子制御キャブレターとなる。


7代目 E100型(1991年 - 2002年)

ワゴン:1991年 - 2000年、セダン:1991年 - 1995年

トヨタ・カローラ
7代目 E100型
4ドアセダン 1.6SE-L 4WD
前期型(1991年6月 - 1993年5月)
Toyota Corolla 1991.jpg
4ドアセダン 1.5LX-Limited
前期型(1991年6月 - 1993年5月)
Toyota Corolla 100 002.JPG
バン 1.5DX
前期型(1991年9月 - 1994年1月)
Corollavan.jpg
販売期間 1991年6月 - 2002年7月
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
ワゴン
バン
エンジン 1.6/1.5/1.3L 直4
ディーゼル2.2/2.0L 直4
変速機 4速 / 3速AT
6速 / 5速 / 4速MT
駆動方式 FF / 4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:パラレルリンクストラット
全長 4,270mm
全幅 1,680mm
全高 1,380mm
ホイールベース 2,465mm
車両重量 1,050kg
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
(4A-GE搭載車はディスク)
データモデル セダン1.5SEリミテッド FF 4速AT(前期型)
-自動車のスペック表-

国内向けE100型カローラワゴンの具体的な詳細についてはトヨタ・カローラフィールダーの項を参照

金メッキ端子を用いたハーネスの採用、ボディの80%以上に亜鉛メッキ合金を用いた防錆鋼板の採用[4]など、内外装や装備も含め至って高品質なモデルであった。車体設計にフルラップ衝突対応の「CIAS(サイアス)」を採用。また、国内向けのカローラとしてはこの代より全車にサイドドアビームが標準装備。1600cc・4A-GE型は1気筒あたり5バルブのDOHC20バルブ[5]となる。その他のガソリンエンジンはバン並びにビジネスワゴンを除き全てDOHC16バルブ。ディーゼルエンジンは2C-III型2000ccに統一。1500cc・5A-FEエンジン搭載車のMTが全て5速化。上級グレードのSEリミテッドは、発売当初SE-Lという名称を用いていたが、古くから類似した名称を使用していたメルセデス・ベンツ(例:600SEL)からクレームが入り、名称を変更した経緯がある。「SE」系グレードにはパワーステアリング、パワーウィンドゥ、エアコンなどが標準装備。

  • 1991年6月 - モデルチェンジ。
  • 1991年9月 - ワゴン/バンをそれぞれモデルチェンジ。
  • 1993年5月 - マイナーチェンジ。コスト削減のためSE-Gのデジタルメーターとパワーシートなどのオプション廃止。内外装変更。SEリミテッドの装備厳選、および1500XEの4速AT化、エアコンの冷媒を代替フロンに変更。1300cc・4E-FE型エンジン搭載車は常用域におけるドライバビリティ向上の目的のため最高出力が100ps(ネット値)から97ps(ネット値)へダウンした。また、ツーリングワゴンも同時にマイナーチェンジを実施。後部座席ドアをパワーウインドウ化、Gツーリングに電動格納ドアミラーを装備するなどの変更が行われた。
  • 1994年1月 - ビジネスワゴン並びにバンがマイナーチェンジ。1300cc並びに1500ccの各ガソリンエンジンが全てハイメカツインカム化される[6]
  • 1994年 - GTをベースに3S-GE型エンジンを搭載し、全日本ツーリングカー選手権出場マシンの開発テクノロジーを活かした特別仕様車「カローラ TRD2000」を台数限定(99台)で発売(実生産は12台)[7]
  • 1995年5月 - セダン販売終了。ツーリングワゴンシリーズのみ2度目のマイナーチェンジ。
  • 1996年5月 - バン・ワゴン一部改良。運転席エアバッグ・ABS(ただしツーリングワゴンシリーズのみ)を標準装備にした他、ツーリングワゴンシリーズに4A-GE型エンジン搭載のBZツーリングを追加。
  • 1997年5月 - ツーリングワゴンシリーズのみ最後のマイナーチェンジ。助手席エアバッグを標準装備化、プリテンショナー・フォースリミッター付きシートベルトの採用など安全面の向上が行われた。
  • 1998年4月 - バン・ワゴンのガソリン車が平成10年アイドリング規制に適合。ディーゼルエンジンが3C-E型2200ccに変更されると同時に平成9年規制に適合。同時にビジネスワゴンにも助手席エアバッグ・ABS・プリテンショナー・フォースリミッター付きシートベルトが標準装備化される。
  • 2000年8月7日 - バン・ビジネスワゴンがマイナーチェンジ。これに伴いビジネスワゴンはアシスタワゴンシリーズに改名。全車MT車は5MT化されたほかバンにも助手席エアバッグ・ABS・プリテンショナー・フォースリミッター付きシートベルトが標準装備化され、バン・ビジネスワゴンのガソリンエンジン全車が「平成12年排出ガス基準25%低減レベル(G-LEV(☆))」を達成した。
  • 2000年8月27日 - ツーリングワゴンシリーズ販売終了。後継車はカローラフィールダー。
  • 2002年7月1日 - バン・アシスタワゴンシリーズ販売終了。


8代目 E110型(1995年 - 2000年)

トヨタ・カローラ
8代目 E110型
4ドアセダン 1.5 XEサルーン
前期型(1995年5月 - 1997年4月)
1995-1997 Toyota Corolla.jpg
4ドアセダン 1.5 XEサルーン
後期型(1997年4月 - 2000年8月)
1997 Toyota Corolla 01.jpg
販売期間 1995年5月 - 2000年8月
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 1.6/1.5/1.3L 直4
ディーゼル2.2/2.0L 直4
変速機 4速 / 3速AT
6速 / 5速 / 4速MT
駆動方式 FF / 4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:パラレルリンクストラット
全長 4,285mm
全幅 1,690mm
全高 1,385mm
ホイールベース 2,465mm
車両重量 1,010kg
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
データモデル 4ドアセダン1.5SEサルーン FF 4速AT(前期型)
-自動車のスペック表-

基本構造は先代と同じで、リベット溶接の採用、防錆鋼板の使用比率を約88%に拡大などの耐久性の向上と内装の低廉化や一部無塗装のバンパー採用など内外装のコストダウンを図る。国内向けはセダンのみ[8]。1500cc5A-FEエンジン搭載車のATは全車4速となった。

  • 1995年5月15日 - 8代目にモデルチェンジ。
  • 1996年5月 - 一部改良。「SEサルーン」等の一部に、無地だったバンパー上部にシルバーメタリックあるいはグレーメタリックの塗装が施され、同時にABS・デュアルエアバッグを標準装備。
  • 1997年4月 - マイナーチェンジ。コスト優先の設計を見直し、内外装の改良および質感の向上を図る。車体設計がこれまでのフルラップ衝突対応の「CIAS」基準からオフセット衝突対応の「GOA(ゴア)」基準になる。「SEサルーン」に限りオートエアコンが標準装備。同時に後席ヘッドレストを分割式に、ヘッドライトが全車マルチリフレクター式となる。スポーツグレードのGTが6速MTを装備して復活。Dジェトロ方式の採用、各気筒独立のスロットルの口径拡大により最大出力は165psとなる。これに伴い、前期型の「1.6 Sクルーズ」は廃止。
  • 1998年4月 - 一部改良。ガソリン車がすべて平成10年アイドリング規制に適合され、ディーゼル車がこれまでの2000ccの機械式燃料噴射ディーゼル(2C-III型、73ps)から2200ccのEFIディーゼル(3C-E型、79ps)に変更および平成9年規制に適合。これに伴い1300cc4E-FE型エンジン車のマニュアルトランスミッションが5速化される。
  • 2000年8月27日 - 日本国内向けセダンシリーズ販売終了。


9代目 E120/130型(2000年 - )

日本仕様:2000年 - 2006年、欧州仕様:2001年 - 2006年、北米仕様(E130型)/東南アジア仕様:2002年 - 2007年、中国仕様:2002年 -

トヨタ・カローラ
9代目 E120型
1.5 X
後期型(2004年4月 - 2006年10月)
2004 Toyota Corolla (Japanese-spec) 01.jpg
1.5 G
後期型(リア)
Toyota-corolla 9thkouki-rear.jpg
販売期間 2000年8月 - 2006年10月
(日本仕様)
デザイン EDスクエア
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 1.8/1.5/1.3L 直4
ディーゼル2.2L 直4
変速機 4速AT(Super ECT) / 5速MT
駆動方式 FF / 4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:
ダブルウィッシュボーン(4WD)
トーションビーム(FF)
全長 4,365mm
全幅 1,695mm
全高 1,470mm
ホイールベース 2,600mm
車両重量 1,040kg
ブレーキ 前:ベンチレーテッドディスク
後:ドラム
データモデル 4ドアセダン1.5G FF 4速AT(前期型)
プラットフォーム トヨタ・MCプラットフォーム
-自動車のスペック表-

プラットフォームやエンジンが一新される。「New Century Value」(NCV)という新コンセプトを掲げ、セダンのGT系グレードおよびカローラレビン等のスポーツモデルは廃止された[9]。セダンのエクステリアデザインに関しては、トヨタの欧州デザインスタジオの「EDスクエア」(旧・EPOC)案がベースとなっている。[10]フロントグリルのエンブレムは、それまでのカローラ(花冠)マークからNCVを図案化したものに変更[11]。FF(前輪駆動)車用のリヤサスペンションは軽量化と合理化、走行安定性向上のため、カップルド・リンク方式のトーションビーム式となり、4WD(4輪駆動)車用にはバイザッハ・アクスル方式のダブルウィッシュボーン式独立懸架となる。サイズは大型化され、ホイールベースは2,600mmに延長された。4ドアセダンのCd値は前期型、中期型、後期型共に0.29を達成した。カローラにとっては初の横滑り防止機構(VSC)やトラクション・コントロール(TRC)といった安全装備が採用された[12]。 車体下部に用いられるアンダーコートに関しては、この代よりボディの軽量化を図る目的でこれまでのアスファルト系ソルから塩ビ系ソルに変更され、ボディの塗装に関しても油性系塗料による塗装から水性系塗料による塗装に変更されている[13]。搭載するエンジンに関しては、ガソリンエンジンは全て新開発となっており、1300ccの2NZ-FEおよび1500ccの1NZ-FE、1800ccの1ZZ-FEがそれぞれ用意され、いずれもVVT-iに対応したDOHC16バルブ機構を採用する。カム駆動はタイミングチェーンを採用している。また、ディーゼルエンジンは直動式バルブ機構を用いたSOHC8バルブ機構を採用し、吸排気レイアウトが変更された2200ccの3C-Eが設定された。ガソリンエンジンは当初、全て「平成12年度排出ガス基準25%低減レベル(G-LEV(☆))」を達成していた。オートマチック車は全て電子制御(Super ECT)化され、「1.8 LUXEL(ラグゼール)」には同社の小型クラス初のゲート式シフトレバーが採用されている。4WD車はこの代よりMT仕様がすべて廃止された。

  • 2000年8月28日 - 9代目にモデルチェンジ。ステーションワゴンのカローラフィールダーも同時に発売された。月間販売目標はセダン8000台、フィールダー3500台と発表された。
  • 2001年10月3日 - 一部改良。運転席ワイドビュードアミラー(一部グレードを除く)を新たに装備。また、一部グレードを除き、メッキ使用部位を拡大したり、ワイアレスドアロック対応キーを2本用意するなどの改良が加えられた。これに伴い「1.8 LUXEL」をベースに本革シートなどを標準装備したプレミアムグレードの「1.8 LUXEL プレミアムエディション」及び、DVDボイスナビが装着された「1.8 LUXEL ナビエディション」(どちらの仕様にもエンジンイモビライザーが標準装備)を追加。
  • 2001年11月1日 - 特別仕様車「1.3 Xリミテッド/1.5 X リミテッド」及び「1.5 G リミテッド」が発売。Xリミテッドにはサイドプロテクションモールが、Gリミテッドにはメッキサイドドアアウターハンドルとメッキリアガーニッシュなどをそれぞれ特別装備しながらも、お求めやすい価格設定にした。
  • 2002年5月16日 - 特別仕様車「1.3 X リミテッド/1.5 X リミテッド(改訂版)」」と「1.5 G リミテッド・ナビスペシャル」を発売。また、1.5 G リミテッド・ナビスペシャルにはリミテッドの装備に加え、ワイドマルチAVステーションIIと6スピーカーが特別装備された。
  • 2002年9月19日 - 最初のマイナーチェンジ。内外装が若干変更され、中期型になる。これに伴いエンジン改良等を行い、「平成12年度排出ガス基準75%低減レベル(U-LEV(☆☆☆))」を達成した。これと同時に特別仕様車の「1.5G リミテッド・ナビスペシャル」も新仕様で発売され、一旦販売を休止していた「1.5G リミテッド」がオーディオレス仕様の特別仕様車として再発売。 また、特別仕様車として安価版グレードであるXの装備を簡略化したビジネスグレードの「1.5 X アシスタパッケージ」を販売開始。アシスタの名は、アシスタワゴン(かつてのビジネスワゴン)が販売終了して以来の名称復活となった。セダン[14]、フィールダー、ランクス全車のリアシートの中央部に新たにヘッドレストが装備される。セダンの「1.8 LUXEL」シリーズのみ、4灯式HID(ディスチャージ)ヘッドランプおよび専用ラジエターグリル、中期型フィールダー用と共通の大型フロントバンパーが標準装備となる。
  • 2003年9月2日 - 特別仕様車「1.5 X リミテッド・ナビスペシャル」および「1.5 G リミテッド・ナビスペシャル」を発売。なお、1.5 G リミテッド・ナビスペシャルの場合、基本的な特別装備は2002年9月に発売されたものと共通となっている。
  • 2004年4月28日 - 2度目のマイナーチェンジ。全車ヘッドランプが4灯式化され、ラジエターグリルのデザインを除くフロントまわりをフィールダーと同一するとともに、HIDヘッドランプ装着車にはオートレベリングシステムが追加された[15]ほか、内装も変更が加えられ、「1.8 LUXEL」系のメーターにマルチインフォメーションディスプレイが加えられた。また、ウィンドシールドガラスには赤外線もカットされるようになり、撥水機能付フロントガラスと電動格納式リモコンカラードドアミラーを全車標準装備化された。 また、ガソリンエンジン全車が環境性能を向上し「平成17年基準排出ガス50%低減レベル(U-LEV(☆☆☆))」を達成するとともに、1500ccの1NZ-FEエンジン搭載のFF車は同時に「平成22年度燃費基準+5%」も達成し、SRSカーテンシールドエアバッグをオプション設定にて追加された。自動車NOx・PM法の新基準に適応しないという理由により、3C-E型2200ccディーゼルエンジン搭載車が廃止された。また、オーディオのメーカーオプションも廃止された。
  • 2004年9月2日 - 1.5 Xをベースにディスチャージヘッドランプ、オートエアコン、タコメーターを装備し、同じセダンの中堅グレードである「1.5 G」並みのアコモデーションが施された特別仕様車「1.5 X HIDセレクション」を発売。
  • 2004年12月1日 - 一部改良。1.5L・FF・4速AT車の排出ガスをクリーン化し「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV(☆☆☆☆))」を達成。
  • 2005年5月24日 - 1.5 Xをベースに、ディスチャージヘッドランプ、タコメーター、専用木目調インパネクラスター&ドアスイッチベースを装備した特別仕様車「1.5 X HIDリミテッド」を発売。
  • 2005年12月27日 - カローラの生誕40周年を記念し、1.5 Xをベースに、ディスチャージヘッドランプ、タコメーター、専用木目調インパネクラスター&ドアスイッチベース、カラードマッドガード、メッキサイドドアアウターハンドルを装備した特別仕様車「1.5X HID 40thアニバーサリーリミテッド」を発売。
  • 2006年10月9日 - 日本国内向けセダンシリーズ販売終了。
日本国外仕様

欧州およびアフリカ、中近東、オセアニア、シンガポール、香港では国内仕様と同仕様である。 欧州向けのカローラは5ドアハッチバックのほか3ドアも販売されている。一部地域では、セダンやステーションワゴンも販売。ドイツでの車名はカローラコンビ。北米ではセダンのみが販売され、前後のデザインが日本や欧州向けとは大きく異なり、北米仕様のみ型式がE130型となる。なお、販売期間は2002年から2007年までであった[16]。台湾および東南アジア諸国では北米仕様車のそれに準拠し、「アルティス」のサブネームが与えられている[17]。中国仕様車はE150型が発売後もCOROLLA(花冠)EXとサブネームが付けられ、引き続き生産されている[18]。なお、中国仕様の前後のデザインは東南アジア仕様にほぼ準拠している。


10代目 E140/150型(2006年 - )

トヨタ・カローラアクシオ
10代目 E140型
1.8 LUXEL
後期型(2008年10月 - )
Toyota Corolla Axio 0901.jpg
Toyota Corolla Axio 0902.jpg
販売期間 2006年10月 -
デザイン 豊田自動織機[要出典]
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 2ZR-FE型 1.8L 直4 DUAL VVT-i
2ZR-FAE型 1.8L 直4 バルブマチック
1NZ-FE型 1.5L 直4 VVT-i
変速機 CVT / 5速MT
駆動方式 FF / 4WD
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後(FF):トーションビーム
後(4WD):Wウィッシュボーン
全長 4,410mm
全幅 1,695mm
全高 1,460mm(FF)
1,470mm(4WD)
ホイールベース 2,600mm
車両重量 1,100 - 1,270kg
横滑り防止機構 1.8 LUXEL α-editionに標準装備
プラットフォーム トヨタ・MCプラットフォーム
-自動車のスペック表-

初めて国外仕様のカローラとプラットフォームが異なる車となり、セダンはサブネームが付いた「カローラアクシオ(COROLLA Axio)[19]。ワゴンは9代目に続き「カローラフィールダー」の名称で展開。外観は先代のE120型のイメージを踏襲しつつ、よりスタイリッシュにアレンジしたデザインとなった。ボディのCd値は先代のE120型同様、0.29。アクシオは2007年度のグッドデザイン賞を受賞。アクシオとフィールダーは先代120型カローラのプラットホームを改良の上流用。国内目標月間販売台数は6000台(フィールダーと合わせて12000台)と発表。エンジンは今回からすべてローラーロッカーアーム式に統一された1500cc車用の1NZ-FE型(VVT-i対応、110馬力(4WD車用は105馬力))エンジンが継続され、1800cc車用には新開発の2ZR-FE型(DUAL VVT-i対応、136馬力(4WD車用は125馬力))エンジンが搭載。オートマチックトランスミッションは全車Super CVT iが採用され、このうち、1800cc車には7速のスポーツシーケンシャルシフトマチック付のSuper CVT iが採用される。また、1500ccモデルの2WD車に5速MTも用意される。4WD車はアクシオの最上級グレードの「1.8 LUXEL αエディション」を除く全てのグレードに設定されている。これにより「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(SU-LEV(☆☆☆☆))」を全車で達成するとともに1.5Lの2WDのCVT車に限り「平成22年度燃費基準+10%」を同時に達成した。発売当初は法人向けの「1.5 X ビジネスパッケージ」を除き、全車にカラーバックモニター機能付5.8インチ液晶ディスプレイとCDオーディオ、前後ドアスピーカーが標準装備されていた。メーカーオプションのHDDナビゲーションシステムは、バックモニター機能付6.5インチ液晶ディスプレイとなる。アクシオの場合、車体製造に関しては高岡工場のほか、今回より関東自動車工業に代わりセントラル自動車が車体製造を担当。また、国内専用のカローラシリーズはこの代よりフィールダーから先行開発された[20]

  • 2006年10月10日 - モデルチェンジ。
  • 2007年8月22日 - 「1.5 X」をベースにプロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、タコメーター、ドライブモニター、サイドドアミラー内蔵LEDターンシグナルランプを特別装備した特別仕様車「1.5 X HID SELECTION」を発売。
  • 2008年4月24日 - 1.5Xをベースにプロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、タコメーター、ドライブモニター、インパネクラスター用木目調ベゼル、ドアスイッチベース用木目調ベゼルが特別装備した特別仕様車「1.5 X Special Edition」を発売。
  • 2008年10月28日 - マイナーチェンジ。同日より発売。ボディの寸法(スリーサイズ)は前期型と同一。4WD車の4WDデカールの貼り付け位置が変更、「1.8 LUXEL αエディション」を除く全車にオーディオレス仕様のグレードを拡大、特に法人向け「1.5 X ビジネスパッケージ」および個人向け中堅グレード「1.5 G」の主要装備がそれぞれ大きく厳選[21]され、「1.5 X」のドアスピーカーが前期型の4スピーカー(前後ドア)から一転し、2スピーカー(前ドアのみ)に変更された。事実上、希望小売価格が「1.8 LUXEL αエディション」を除く各グレードで数千円(「1.5 X」FF・5MT車)~数万円(「1.5 G」2WD・CVT車)程度値下げされた形となった。
  • 2009年1月14日 - 「1.5 X」のFF車の5MT仕様をベースにタコメーター、ドライブモニター、本革巻き3本スポークステアリング[22]、エアロパーツ、215/45R17 87Wラジアルタイヤ・17インチアルミホイール、15インチ対応フロント用大径ディスクブレーキローター、専用スポーツサスペンション[23]などが追加装備され、インタークーラーおよび専用ECU、IHI製ターボチャージャーなどが装着された1NZ-FE型エンジン[24]を搭載したTRDオリジナルのコンプリートカー『カローラアクシオ "GT"(TRD Turbo)』が追加。同年2月9日より販売開始[25]。車体色はスーパーホワイトII、シルバーメタリック、ブラックマイカの計3色のみの設定で、内装色はグレーのみの設定となる。
  • 2009年10月5日 - 一部改良。1.5L・2WD・CVT車において、エンジン・トランスミッション・オルタネーターの制御を改良し、燃費を向上(0.4km/L向上)。これにより、「平成22年度燃費基準+15%」を達成した為、環境対応車普及促進税制(エコカー減税)に適合した。このうち、「1.5 G」には新たにサイドドアミラー内蔵LEDターンシグナルランプに加え、木目調のセンタークラスター・パワーウインドウスイッチベース、本革巻き&木目調の4本スポークステアリングホイールおよびシフトノブを採用し、高級感を更に高めた。ただし、同グレードの2WD車用のタイヤおよびホイールの各サイズに関しては2008年10月-2009年9月までの仕様からそのまま据え置かれている。また、TRDオリジナルのコンプリートカー「カローラアクシオ "GT"(TRD Turbo)」には新たにプロジェクター式ディスチャージヘッドランプが採用されたほか、発売当初の215/45R17 87Wラジアルタイヤ・17インチアルミホイールから195/55R16 87Vラジアルタイヤ・16インチアルミホイールに格下げとなり、ターボチャージャーレス(自然吸気エンジン)仕様[26]の「カローラアクシオ "GT"(TRD Sportsパック)」も架装メーカーオプションで選択可能となった[27]。これに伴い、「1.5 X」をベースにプロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、タコメーター、ドライブモニター、花粉除去モード付オートエアコン&プッシュ式ヒーターコントロールパネル、コンライト、運転席/助手席バニティミラー付サンバイザー、4スピーカー(前後ドアスピーカー)などを特別装備した特別仕様車「1.5 X HID Limited」も同時発売された。
  • 2010年4月26日 - 一部改良。1.5L・2WD・CVT車においてエンジンやトランスミッションの最適化を行い、また、1.8L車は新世代エンジン動弁機構「バルブマチック」を搭載した2ZR-FAE型に置換したことで燃費を向上(1.5L・2WD・CVT車と1.8L・2WD車は1.4km/L、1.8L・4WD車は1.2km/Lそれぞれ向上)。これにより、1.5L・2WD・CVT車は「平成22年度燃費基準+25%」、1.8L・2WD車は「平成22年度燃費基準+15%」、1.8L・4WD車は「平成22年度燃費基準+20%」をそれぞれ達成した為、1.5L・2WD・CVT車は既に適合されている環境対応車普及促進税制における自動車重量税・自動車取得税の減税額が50%から75%に引き上げると共に、1.8L車が新たに環境対応車普及促進税制に適合した。また、特別仕様車「1.5 X HID Limited」、および法人向け「1.5 X ビジネスパッケージ」を含む1.5L・2WD車全てのタイヤおよびホイール、フロントディスクブレーキローターの各サイズが15インチに統一され[28]、1.8L車にはステアリングオーディオスイッチを追加し、操作性を向上させた。この一部改良に伴い、1.8L・2WD車をベースに吸排気系や足回りをチューニングした架装車両の「Sports M」は廃止された。
日本国外仕様
トヨタ・カローラ
日本国外仕様 E140/150型
1.8 LE 米国仕様
2009 Toyota Corolla LE .jpg
販売期間 2006年 -
デザイン 豊田自動織機[要出典]
乗車定員 5人
ボディタイプ 4ドアセダン
エンジン 直4 2.4/1.8/1.6/1.5/1.4Lガソリン
直4 2.0/1.4Lディーゼル
変速機 5速 / 4速AT
6速 / 5速MT
駆動方式 FF
サスペンション 前:マクファーソンストラット
後:トーションビーム
全長 178.7in(米国仕様)
4,540mm(中国仕様)
全幅 69.3in(米国仕様)
1,760mm(中国仕様)
全高 57.7in(米国仕様)
1,490mm(中国仕様)
ホイールベース 102.4in(米国仕様)
2,600mm(中国仕様)
車両重量 2,745lb(米国仕様)
1,310kg(中国仕様)
データモデル LE 1.8L 4速AT(米国仕様)
GL-i 1.8L 4速AT(中国仕様)
プラットフォーム E140型:MCプラットフォーム
E150型:新MCプラットフォーム
-自動車のスペック表-

ボディタイプはセダンのみ。日本国内仕様のカローラアクシオと異なり3ナンバーサイズで、全長が130mm、全幅が65mm、全高が30mm拡大されている(中国仕様)[29]。仕向け地や生産設備の都合で型番がE140型とE150型に分かれている。E150型はオーリスのプラットフォームをベースにしている[30]。日本・韓国・英国・ドイツ・フランス・イタリア[31]の計6国を除く世界各国で導入される。E140型で導入されているのは北米、香港、台湾、シンガポール、インドネシア、UAE向等である[32]。英国・ドイツ・フランス・イタリア以外で販売される一部の欧州仕様車(主に東欧向け)は1400cc 4ZZ-FE型VVT-i型および1600cc 1ZR-FE型DUAL VVT-i型の各ガソリンエンジンに加え、1400cc1ND-TV型SOHC8バルブおよび2000cc 1CD-FTV型DOHC16バルブの各インタークーラーターボ付直噴式ディーゼルエンジンを搭載する。日本向けのアクシオを除く日本国外仕様のカローラセダンはこの代より全て5穴ホイールとしPCDを140型は100mm、150型は114.3mmとしている。[33]

  • 2006年11月 - 中国・北京で開催されたオートチャイナ(北京国際モーターショー)にて先行公開。中国仕様車は1800ccは2ZR-FE型DualVVT-iエンジンを搭載[34]。また、中国名が先代の「花冠」から「卡羅拉」に改名された。
  • 2007年12月27日 - 台湾で発売開始。台湾および東南アジア諸国向けは「カローラアルティス」の名称を継続。エンジンは従来型のZZエンジンの1600ccと1800ccが用意される。
  • 2008年2月 - 北米で発売。エンジンは「XRS」を除く一般グレード用に1800cc 2ZR-FE型DUAL VVT-iエンジンが搭載され、「XRS」専用エンジンとして2400cc 2AZ-FE型VVT-iエンジンが搭載される。エクステリアデザインは基本的に欧州および中国向け等のE150型カローラセダンと共通だがフロントグリルやバンパー等のデザインが一部異なる。


共通のプラットホームを使用する車種

9代目・10代目MCプラットホーム

詳細は「トヨタ・MCプラットフォーム」を参照

10代目(日本国外向けE150)新MCプラットホーム

詳細は「トヨタ・MCプラットフォーム」を参照

カローラのモータースポーツ活動

カローラWRC
  • 古くはE20型よりラリーに出場。
  • 1984年10月 - カローラFX(ハッチバックモデル)は日本国内グループAレースで活躍。同クラスのシビックと死闘を繰り広げた。1986年の全日本ツーリングカー選手権において、仙台ハイランドレースウェイで行われたレースでFXが総合優勝を果たしている。
  • 全日本ツーリングカー選手権が競技車両規定変更よりスーパーツーリングカーを採用した際、1994年は7代目 E100型セダン、1995年~1997年までは8代目 E110型セダンをベースにしたマシンが製作され参戦していた。
  • カローラWRCが世界ラリー選手権で活動した。1997年のフィンランド・ラリーでデビュー。WRC活動最後の1999年にマニュファクチュアラーズチャンピオンを獲得した。
カローラアクシオ "GT"
ワンメイクレース仕様
(東京オートサロン2009にて)
  • 2009年7月12日 - 富士スピードウェイで開催されているワンメイクレース『富士チャンピオンレース カローラアクシオ GTクラス』ではE140型アクシオの「1.5 X」のFF車の5MT仕様をベースとし、競技用に特化したインタークーラーターボ付の1NZ-FEエンジンや足回りなどを装備したJAF N2クラスの競技用車両が使用され、競技用のワンメイクタイヤにはADVAN(横浜ゴム)が供給される[35]
aprカローラアクシオ GT300仕様
  • 2009年 - SUPER GTに前年までのMR-Sの後継としてaprからカローラアクシオをベースとしたGT300クラスのマシンを投入。エンジン搭載位置はミッドシップ化され、エンジンもMR-Sに搭載されていた2GR-FEと市販車とは異なる大掛かりな改造が施されている。
  • 2010年 - 第3戦富士で井口卓人/国本雄資組が初優勝。

ダイハツでの生産

パブリカ、スターレットがメインでカローラは意外に少なく、1975年11月から1977年12月までH-KE26V、1984年9月から1987年7月までE70V型、E70G型、1987年6月から1991年9月はE90V型、E90G型、1991年6月から2002年6月までE100V型、E100G型がダイハツで委託生産された。また、カローラベースでシャルマンとして同社より発売されていた。初代シャルマンはE20型セダン/同E20型バンがベースとなっており2代目シャルマンはE70型セダンがベースとなっている。

取扱販売店

当初はパブリカ店扱いであったが、1969年にパブリカ店がカローラ店に改称され現在に至る。なお、ディーゼル店でも併売されていたが、ディーゼル店の他系列への吸収により販売は終了した[36]

派生車種

  • トヨタ・カローラレビン - スポーツクーペ仕様
  • トヨタ・カローラFX - ハッチバック仕様
  • トヨタ・カローラWRC - ラリーカー
  • トヨタ・カローラセレス - 4ドアハードトップ仕様
  • トヨタ・カローラフィールダー - ステーションワゴン仕様。旧・カローラツーリングワゴンシリーズ
  • トヨタ・カローラランクス - ハッチバック仕様
  • トヨタ・カローラII - 下位車種、およびターセル/コルサの兄弟車種
  • トヨタ・カローラスパシオ - ミニバン仕様
  • トヨタ・カローラルミオン - トールワゴン仕様
  • トヨタ・スプリンター - 姉妹車

関連項目

ウィキメディア・コモンズ
  • トヨタ自動車
  • トヨタカローラ店
  • トヨタ・スプリンター - トヨタオート店向けの姉妹車
  • トヨタ・オーリス
  • トヨタのエンジン型式一覧
  • ダイハツ・シャルマン
  • 光岡・ガリュー204/ヌエラ602セダン - ベース車両としてE140型アクシオが使用されている。内、ガリュー204は2009年3月をもって新車販売を一旦休止したが、同年6月に新車販売を再開した
  • 長谷川龍雄 - 初代カローラの開発主査

脚注・出典

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  1. ^ 2010年9月現在、日本の本格的な小型の大衆乗用車の商標としては10代43年と最も息の長い商標である。
  2. ^ a b c カローラ40年目 - 読売新聞 2005年11月13日
    カローラエピソード / 1966年 トヨタ カローラ 1100デラックス - GAZOO.com
  3. ^ 道路運送車両の保安基準改正により、1973年12月1日以降に製作された自動車は後方の方向指示器に燈色が義務化された。
  4. ^ ただし、水はけのよいルーフ部や目の触れにくいアンダーフロア部等は除く。
  5. ^ 吸気側・3バルブ、排気側・2バルブ。
  6. ^ 1300ccモデルは2E型SOHC12バルブから4E-FE型ハイメカツインカムに変更され、1500ccモデルは3E型SOHC12バルブから5E-FE型ハイメカツインカムに変更された。
  7. ^ 参考資料
  8. ^ 他、国内向けのE110型カローラは2ドアクーペのレビン、スモールミニバンのスパシオ(初代)も含まれる。
  9. ^ ただし、北米仕様のみ2ZZ-GE型エンジンを搭載する「XRS」というスポーツモデル(ZZE131L)が存在する。
  10. ^ 三栄書房「モーターファン別冊・ニューモデル速報 第266弾 新型(9代目)カローラのすべて」 2000年10月14日発行
  11. ^ セダンのXアシスタパッケージと日本国外仕様には、トヨタのCIエンブレムがフロントグリルに付けられている。日本国外仕様は、1990年代から同社のCIエンブレムが採用されている。
  12. ^ 当初セダンの1.8ラグゼールのみメーカーオプションで設定され、更にFF車に限りリアブレーキがディスクブレーキ化された。ただし、2004年4月以降の後期型ではTRCが廃止された。
  13. ^ 実際は1999年以降に登場した初代ヴィッツ系の同社のコンパクトクラスの車種(2000年当時の車種では、初代ヴィッツを含むプラッツ、ファンカーゴ、WiLL Vi、初代bBがこれに該当する)に塩ビ系ソルのアンダーコートと水性系塗料がそれぞれ初採用となっている。
  14. ^ ただし、セダンのX アシスタパッケージのみ、これまで通りリアシート用ヘッドレストは装備されていない。
  15. ^ なお、ハロゲンヘッドランプ装着車にはマニュアルレベリングシステムが標準装備となる。
  16. ^ ZZE130Lは1ZZ-FE型エンジン、ZZE131Lは2ZZ-GE型エンジンを搭載していた。
  17. ^ 参考資料
  18. ^ E150型に合わせて、エンジンも最新の1ZR-FEに換装されている。ZRE120L。
  19. ^ このネーミングは「品質」「価値」を意味するギリシア語の「AXIA(アクシア)」に由来する。
  20. ^ 日経Automotive Technology 2007年冬号『トヨタ自動車「カローラアクシオ」「カローラフィールダー」-新開発のエンジンとCVT、バックモニタを標準装備 ワゴンから(先行)開発-』(2009年3月6日閲覧)
  21. ^ その一例として後期型の「1.5 G」の場合、FF車がタイヤおよびホイール、フロントディスクブレーキローターの各サイズが15インチから14インチに格下げ(195/65R15 91S → 185/70R14 88S)になり、2WD車、4WD車に関わらず純正アルミホイールのメーカーオプション装着の廃止、並びにスマートエントリー&イモビライザーシステムの標準装備の割愛(ただしメーカーオプションで装着可能)などが挙げられる。また、後期型の法人向け「1.5 X ビジネスパッケージ」の場合、外装、内装共に先代(E120型)の「X アシスタパッケージ」シリーズにほぼ準拠した内容となる。
  22. ^ ステアリングの形状はE140G型フィールダー、およびE150N型ルミオンのエアロツアラー用、E150H型オーリスのSパッケージ用と同一。
  23. ^ ベース車に対し車高が約30mmダウン
  24. ^ 最高出力150ps(110kw)/6.000rpm、最大トルク20.0kgm(20.0Nm)/4.800rpm、使用燃料は無鉛プレミアムガソリン専用。なお、エンジン単体のスペックはヴィッツ "TRD Turbo M"用とほぼ共通。
  25. ^ 形式認定を受けない改造車のため架装車扱いとなり書類上持ち込み登録の販売となる。もっとも、総排気量が1500cc以下の国産のスポーツセダンとしては1986年の2代目いすゞ・ジェミニの「1.5 イルムシャー」(1.5L SOHC インタークーラーターボモデル)以来、約23年ぶりとなる。また、輸入車における総排気量が1500cc以下のスポーツセダンとしては5代目(日本仕様は3代目)フォルクスワーゲン・ジェッタの「1.4 TSIコンフォートライン」が存在する。こちらはターボチャージャーの他、ルーツ式スーパーチャージャーも搭載されている。
  26. ^ 自然吸気エンジン仕様のスペック自体は4WD車を除く1500ccモデルの標準車と同一。
  27. ^ このほか、新たに架装メーカーオプションとしてカラードタイプのフェンダープロテクターが用意され、これを装着した場合は全幅が1731mmとなり、3ナンバー登録扱いとなる。
  28. ^ 1.5L・2WD車用の装着タイヤは全て185/65R15 88S。なお、1.5L車用の純正アルミホイールのメーカーオプション装着はこれまで通り無し(ただしディーラーオプション装着は可能)。
  29. ^ 2006年のモデルチェンジ直前の情報の中には、次世代のカローラは国内向けにおいても「ナロー」と「ワイド」の2種類が用意されると噂されていたが、結果的に「ナロー」と仮称されていたものが「国内仕様」、同じく「ワイド」が「国外仕様」となり、それぞれ振り分けられたという経緯がある。
  30. ^ E140型とE150型はプラットフォームが異なる為、リヤサスの構造が異なる。E150型はヴィッツ系車種用のプラットフォームで知られるNBCプラットフォームおよびBプラットフォーム同様、ショックアブソーバーとスプリングがそれぞれ独立して取付され、トーションビームの形状はボデーとの取付部は外側に開いているタイプ。
  31. ^ 英国およびドイツ、フランス、イタリアではそれぞれカローラセダンとカローラワゴン(日本名・カローラフィールダー)は販売せず、オーリスのみの販売となる。ただし、ドイツでは既存のMPVであるカローラヴァーソに限り継続販売。
  32. ^ アメリカ向型式例2.4XRS M/TはAZE141L-DEMSKA。1.8LE M/TはZRE142L-DEMDKA。香港向型式例1.5STD A/TはNZE141R-AEPEKSD、UAE向例1.8XLI M/TはZZE141L-AEMDKV。
  33. ^ E140型アクシオおよび豪州仕様を含むE140G型フィールダーに限りPCD・100mmの4穴を用いたホイールが継続採用されている。
  34. ^ 中国向型式例PREMIUM A/TはZRE152L-GEPQKC。また、1ZR-FE 1600cc搭載車もあり、型式例GL M/TはZRE151L-GEMNKC。
  35. ^ 横浜ゴム・ADVAN FAN「COROLLA Axio GT」(2009年2月20日) - 2009年3月5日閲覧
  36. ^ ただし、宮城県ではディーゼル店がカローラ店(現:トヨタカローラ宮城)に、パブリカ店は一時カローラ店で冠していたがオート店(現:ネッツ店・ネッツトヨタ仙台)にそれぞれ社名変更。

外部リンク

  • toyota.jp カローラアクシオ
  • トヨタテクノクラフト・カローラアクシオ "GT" TRD Turbo
  • カローラの哲学





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